運動は最高の温活!運動で体温を上げよう!|個別指導フィットネススマートウェイ
 
          皆さんこんにちは。コラムをお読みいただきありがとうございます。
「最近、手足が冷える」「疲れがとれにくい」「なんだか代謝が落ちた気がする」――
そんなお悩みを感じていませんか?
40代を過ぎた頃から、私たちの体は少しずつ変化していきます。
ホルモンバランスの乱れや筋肉量の減少により、「体温が下がる」ことが増えるのです。
実はこの“体温の低下”、放っておくとさまざまな不調の引き金に。
でも裏を返せば、体温を上げる=健康と美容を取り戻す鍵なんです。
今日は、そんな「体温アップと運動」の深い関係についてお話しします。
「運動=つらい」「汗をかくのが苦手」なんて思っている方も、読み終えるころには「ちょっと動いてみようかな」と感じてもらえるはずです。
ぜひ、最後までご覧ください。
◆ 体温が1℃下がると、体はどうなる?

私たちの体は、常に36〜37℃の範囲でうまくコントロールされています。
でも、冷えや運動不足、筋肉量の低下などが続くと、この体温が下がってしまうことも。体温が1℃下がるだけで、体の中ではこんな変化が起きます。
- 免疫力が30%低下 
 ウイルスや細菌に対抗する力が弱まり、風邪をひきやすくなります。
- 代謝が12〜20%ダウン 
 脂肪が燃えにくくなり、太りやすい体に。
- 血流が悪化 
 肩こりや腰痛、むくみ、冷え性の原因に。
- 自律神経が乱れる 
 眠りが浅くなったり、気分の浮き沈みが激しくなったりします。
つまり、体温の低下=“なんとなく不調”の始まり。
逆に言えば、「体温を上げること」は、健康への一番シンプルで確実な近道なんです。
◆ 体温を上げると、こんなにメリットが!

体温がほんの少し上がるだけで、体も心も驚くほど変わります。
具体的には、次のような効果が期待できます。
① 免疫力アップで、風邪をひきにくい体に
体温が1℃上がると、免疫細胞の働きが約5〜6倍に活性化されるといわれています。
特にこれからの季節、風邪やインフルエンザが流行りやすい時期。
「冷えやすい人ほど体調を崩しやすい」と感じるのは、まさにこの免疫の低下が原因です。
② 血流改善で、肩こり・むくみがスッキリ
血液がスムーズに流れると、酸素や栄養が全身に行き渡ります。
長年の肩こりや腰の重だるさも、実は“血流不足”が関係していることが多いんです。
体温を上げて血流を良くすると、筋肉のこわばりも和らぎ、身体が軽く感じられるようになります。
③ 代謝アップで、痩せやすい体へ
「同じものを食べても、昔より太りやすくなった」
そんなお悩みも、基礎代謝の低下が大きな原因。
体温が上がれば、代謝も自然とアップ。脂肪が燃えやすい状態が続くことで、無理な食事制限をしなくても体が引き締まっていきます。
④ 冷え性や生理不調の改善にも
冷えは女性の大敵。
手足の冷え、下腹部の冷え、月経痛、肌荒れ…これらも血流の滞りが関係しています。
体温を上げて血流が良くなることで、ホルモンバランスも整いやすくなり、女性特有の不調が軽くなる方も少なくありません。
⑤ 気持ちまで明るく、前向きに!
体が温まると、副交感神経(リラックスの神経)が優位になり、心が落ち着きやすくなります。
反対に、冷えているときは交感神経が優位になり、イライラや不安が増えがち。
「なんとなく気持ちが沈む」というときこそ、体を動かして温めることが大切です。
◆ 体温を上げる一番の方法は、“筋肉を動かす”こと!

体温をつくっているのは、実は“筋肉”です。
全身の熱の約6割を筋肉が生み出しているといわれています。つまり、筋肉を使わない=体温が上がらない、ということ。
年齢とともに筋肉量は減少し、特に下半身の筋肉(太ももやお尻)は落ちやすくなります。
その結果、冷えや代謝低下、疲れやすさにつながっていくのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
答えはシンプル。
“日常に運動を取り入れること”です。
◆ 「運動=体温アップ」のメカニズム
運動をすると、筋肉が収縮します。
そのとき、筋肉の中ではエネルギーが燃焼され、熱が生まれます。運動後に体がポカポカするのは、この“熱産生”のため。
さらに、定期的に運動を続けることで、
- 筋肉量が増える 
- 血流が良くなる 
- 自律神経が整う 
 というサイクルが生まれ、「冷えにくい体質」へと変わっていきます。
◆ “体温アップ習慣”をつくる3ステップ

ステップ① まずは「動かす時間」を増やす
最初は特別な運動をしなくてもOK。
家事の合間に立ち上がる、駅では階段を使う、少し遠くのスーパーまで歩く――
そんな小さな積み重ねが、筋肉を刺激し、体温アップにつながります。
ステップ② 下半身の筋肉を意識して使う
太もも・お尻・ふくらはぎは、体の中で最も大きな筋肉。
ここを動かすと、効率的に熱をつくり出せます。スクワットや軽いステップ運動、ウォーキングなどがおすすめです。
ステップ③ “継続できる環境”をつくる
一番大切なのは「続けられること」。
モチベーションや気温に左右されず、無理なく運動を続けるには、環境の力を借りるのがいちばんです。
たとえばスマートウェイでは、
- 専門トレーナーによる運動サポート
- 週1回60分からできる効率的トレーニング
- 体力や年齢、目標に合わせた個別メニュー
を通して、無理なく体温アップ・代謝改善を目指すことができます。「ジムが初めて」「運動が苦手」な方も安心して通えるのが特徴です。
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◆ 食事や生活習慣でできる“温めケア”
運動にプラスして、日常生活でもできる「体温を上げる工夫」をご紹介します。
- 朝は温かい飲み物からスタート 
 白湯やお味噌汁で内臓から温めましょう。
- タンパク質をしっかりとる 
 筋肉をつくる材料になるのは、肉・魚・卵・大豆製品など。 「朝・昼・晩」すべてにタンパク質を含めるのが理想です。
- 湯船にゆっくりつかる 
 シャワーだけで済ませず、38〜40℃のお湯に10分ほど。 体の芯まで温まり、血流が促進されます。
- 冷たい飲み物を控える 
 冷えやすい体質の人は、常温か温かい飲み物を意識的に選びましょう。
こうした生活習慣を“プチ運動”と組み合わせると、自然と「冷えない体」が育っていきます。
◆ 「冷えない私」へ。今から始めよう
「もう年だから仕方ない」
「運動してもすぐ疲れちゃう」
そう思っている方こそ、体温アップの効果を実感しやすいんです。
運動を始めて1〜2週間もすれば、
「夜ぐっすり眠れるようになった」「体が軽い」「気分が明るくなった」など、
変化を感じる方がたくさんいます。
体温を上げることは、
痩せるためでも、若返るためでもなく――
“自分の体を守る”ためのセルフケア。
年齢を重ねても、いつまでも元気で過ごしたい。そんな想いを、今日から少しずつカタチにしていきましょう。
◆ スマートウェイで叶える「温める運動習慣」

スマートウェイでは、年齢や体力に合わせた無理のない運動サポートを行っています。
冷え性・肩こり・疲れやすさ・代謝の低下など、「なんとなく不調」を感じている方こそ、私たちにお任せください。
トレーナーが一人ひとりの体を見ながら、“体を温める”“代謝を上げる”“続けられる”メニューをご提案します。
「温まると、体も心もこんなにラクなんだ」――そんな体験を、ぜひスマートウェイで。
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スマートウェイ運営事務局で広報を担当している佐藤です。
いま知りたい情報などをタイムリーにお届けいたします!
 
   
       
                 
                 
                 
                 
                