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お客様の声 2025.05.21

【お客様の声】病院のリハビリと併用してフィットネス?!膝関節術前後でご利用のお客様をご紹介

メディカルフィットネス
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目次

今回はメディカルフィットネスにご入会されている【膝関節手術後・膝の痛み】を抱えているの実際のお客様をご紹介します。

通おうか迷われている方、同じような症状にお悩みの方は実際の運動内容などを見て参考にしてみてください。


【お客様の声:手稲】脊柱管狭窄症でも無理なくダイエット!腰痛を改善しながら健康を手に入れた実例|メディカルフィットネス|個別指導フィットネス スマートウェイ

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▼こんな悩みはありませんか?

  • 膝関節に痛みを抱えているという方
  • 膝関節の疾患を患っているという方
  • 膝関節の手術をしたことがあり運動をしたいという方
  • 人工膝関節の手術をしたことがあるという方
  • 膝関節のリハビリ内容を知りたいという方

▼この記事を読んで分かること

  • メディカルフィットネスに通う実際の症例内容について
  • 膝関節単顆人工膝関節置換術(UKA)とはどのようなものなのか?
  • 病院でのリハビリと併用してフィットネスを利用するとはどういうことなのか?
  • 膝関節単顆人工膝関節置換術に対する介入内容について

〇症例基本情報

  • 性別:女性
  • 年齢:60代
  • 疾患カテゴリー:整形系疾患
  • 疾患名:膝関節単顆人工膝関節置換術(UKA)
  • 来館頻度:週2回・パーソナル20分~40分

どんな疾患を持っている方なのか?

本症例では、実は膝関節の痛みを元々抱えている方でしたが、両膝の痛みを抱えているケースでした。

既往歴

  • 左膝 関節捻挫/内側半月板損傷/軟骨損傷
  • 右膝 関節内側半月板断裂/軟骨損傷

上記のように膝関節を中心に痛みを抱えている方で、特徴としては片方の膝のみならず、両膝に痛みを抱えている症例となります。

現病歴

右膝関節単顆人工膝関節置換術(UKA:Unicompartmental Knee Arthroplasty)

膝関節単顆人工膝関節置換術とは?

膝関節単顆人工膝関節置換術とは、人工関節手術の一つの方法です。

一般的には全置換術と呼ばれる膝関節を丸ごと入れ替えるような手術が行われることが多いですが、比較的状態が軽度な方に対して、半分だけ関節を入れ替えるような手術が行われることがあります。

半分入れ替える中でも、膝関節の内側の関節表面のみを置換することが人工膝関節単顆置換術(UKA)と呼ばれています。この手術ではすべての膝関節の靱帯を温存し、元の膝関節の運動を再現することができます。

ですが、人工膝関節単顆置換術(UKA)は、全ての方に適応になるという訳ではなく、適応外になるケースもあります。

  • 高度肥満(BMI35以上)
  • 関節リウマチ
  • 高度骨粗鬆症

上記3つの状態の場合には、置換術をしたのちに骨折のリスクや、関節が緩んでしまうリスクがあるため適応外とされています。

また、人工膝関節単顆置換術(UKA)の特徴として、人工膝関節全置換術(TKA)よりも回復が早く、手術の翌日から歩く練習を行うことが出来るため、違和感が少ないということが挙げられます。

両側同時の手術を行うことも可能で、人工関節の耐用年数は平均15年と非常に長い期間となっています。

入会の動機は?

本症例の入会の動機は大きく2つありました。

  • 体重を減らしたい
  • 動くときに膝の痛みや違和感を感じないようにしたい

上記の2つが入会理由です。内容を少し細かく見てみましょう。

体重を減らしたい

ご本人の中で一番の目的は体重を減らしたい!とのこと。

最終目標は体重マイナス10㎏!一気に減らす無理なダイエットではなく、無理なく1年ほどかけて10㎏体重を減らすことが出来たら理想だな、、、。と入会時にお話をしてくださいました。

膝に痛みを抱えている方でしたので、ご本人の中でも体重が多いことが膝への負担を増やしてしまっているという点を気にしており、体重を減らすことが出来れば、膝関節への負担も減るのでは!ということで、一番の目的は減量とのことで、入会を決めてくださいました。

動くときに膝の痛みや違和感を感じないようにしたい

お仕事柄、身体を動かすことが多く、立ったり座ったりする動作も多い会員様。

歩くことはもちろん、階段を上ったり下りたりする動き、椅子に座る、そこから立つ動作など、膝を曲げ伸ばしする動きに加え、呼ばれたときに振り替えるような動きや、方向を変えるような動きの時に膝関節の痛みを出さないようにしたい。という願いがありました。

両膝の痛みがある方で、内側にある半月板というクッションの役割を果たす部分が損傷してしまっている状態だったため、特に膝関節を捻るような動きの際には負担がかかりやすく、痛みや違和感を感じやすくなっている状態でした。

ご自身の日常生活の中で動くときに膝関節の痛みや違和感を出さずに普通に生活を送りたい。というお話を入会時に伺いました。

本症例の特徴をご紹介

本症例の大きな特徴は【病院でのリハビリと併用して当フィットネスをご利用されている】という点です。

皆様のイメージの中では、フィットネスは健康な人が通う場所。身体を沢山動かすような場所。というイメージがあるかもしれません。

そんな中で、「メディカルフィットネス」では、リハビリ要素も含んだ運動を行うことで、身体の状態をより良くするという大きなメリットがあります。

特に、手術をした後には、退院をした後に、通院という形で病院のリハビリに通う方もいれば、自身で運動をするようにという指示で終了するケースがあります。

どちらの場合でも、病院で理学療法士などが対応してくれるのは多くても週2回ほど。あとはご自身でリハビリを続けていかなければなりません。

そこで、今回の症例のように病院でのリハビリを週1回、当フィットネスでのリハビリを週2回実施することで、より早く身体の状態を健康に導くことに繋がります。

また、本症例に関しては手術をする前から当フィットネスをご利用されていて、手術を実施した後にもそのまま当フィットネスをご利用されているという点も大きな特徴です。

手術をするので、フィットネスをやめてしまうというケースは少なくありません。ですが、そんな中で「メディカルフィットネス」では、より専門的な知識を持ったトレーナーが担当することで、手術をした後の対応も可能となっております。

手術をしたあとだと、ご自身でどこまで動かして良いのか?どの程度の負荷量が適切なのか?不安も大きくなります。その不安を解消しつつ、トレーナーがサポートしながら運動を継続することが出来たことで、本症例は改善に繋がっています。

入会時の問題・課題点と現状の変化

膝関節の痛みを抱えている方でしたので、評価としては膝関節がどれだけ動くかという部分や、膝関節を支えるための筋力はどの程度あるのか、という部分を評価しています。

  • 立ち上がりテスト:開始時→40cm両脚不可/3か月後→35cm両脚可(筋力改善)

→開始時には少し古いタイプの様式トイレでは、立ち上がる際に手すりがなければ立ち上がりが困難といった状況でしたが、可動域訓練やトレーニングを重ねることで日常的な良い変化を実感していただくことが出来ました。

  • 膝関節屈曲(どれだけ曲げることが出来るか):開始時→90°/3か月後→110°(可動域改善)
  • 膝関節伸展(膝関節は完全に伸ばすことが出来るか):問題なし(制限なし)
  • 膝関節伸展筋力(膝を伸ばすときの力):開始時→MMT3/3か月後→MMT4(筋力改善)
  • 股関節外転筋力(足を外側に開くときの力):開始時→MMT3/3か月後→MMT4(筋力改善)

※MMTとは?

徒手筋力検査法のことを指しています。

個々の 筋力が低下しているかどうかを徒手的に評価する検査法のことで、日常生活動作を介助なしに行えるかどうかの評価や、神経障害の部位を知るためなどにも行われることがあります。

健康的な日常生活を営むには最低でもMMTで3以上の評価が必要とされています。
そのため、日常生活動作を介助なしに行えるかの判断は、MMTで3以上の評価が必要となります。

現在の実施内容をご紹介

では、実際にどのような内容を店舗で実施しているのかを簡単にご紹介していきます。

  1. 手技:動かしにくくなっている関節を緩める
  2. ペアストレッチ:固まっている筋肉を緩める
  3. 筋力トレーニング:不足している筋力を強化する
  4. 有酸素運動:バイクで活動量を増やす

上記4つの内容を中心に実施しております。

では、それぞれの内容でどのようなものを実施しているのか、もう少し細かく見ていきましょう。

  • 手技:動かしにくくなっている関節を緩める

膝関節の手術を実施したことで、どうしても動かないように安静にしていた期間があります。

そうすると、関節や筋肉が固まってしまい、膝の曲げ伸ばしをするときに動かしにくかったり、膝関節の痛みを逃がすために、無意識のうちに膝関節以外の部分にも力が入ってしまいます。

一定期間、痛みが出ないように守っていた膝関節の周りを私たちトレーナーが手で触れながらやさしく筋肉や関節をほぐして動かしやすい状態に整えていきます。

  • ペアストレッチ:固まっている筋肉を緩める

上記でお伝えしたように動かない期間があることで、筋肉は固まってしまいます。

そんな中でご自身でストレッチを効果的に実施することはなかなか難しいです。

そこで、パーソナルの良さでもある「ペアストレッチ」を実施することで、力が抜けた状態でより効果的に無理なく固まってしまった筋肉を伸ばすことが出来ます。

特に本症例では、股関節の動きが固まっていて、太ももの後ろ側にある「ハムストリングス」や太ももの前側にある「大腿四頭筋」といった大きな筋肉が固まってしまっていたため、私たちトレーナーが「ペアストレッチ」で太ももの大きな筋肉をストレッチし、股関節の動きを良くしています。

  • 筋力トレーニング:不足している筋力を強化する

筋肉をつけることが手術後は特に重要です。

本症例では、特に膝関節への負担を減らすために必要な「股関節周囲」の筋力低下が出てしまっており、自身の体重を上手く支えることが出来ていない状況でした。

更に、動きの特徴として両膝が内側に入ってしまうような癖があり、その結果、膝の内側に負担がかかってしまい、痛みが更に出てしまう危険性がありました。

そこで、特に強化した部分としては「お尻周り」の筋肉です。お尻の最も大きな筋肉である「大殿筋」、歩くときなど片脚での動きの際に支えになってくれる筋肉である「中殿筋」、不安定な股関節を支えてくれる「深層外旋六筋」など、お尻周りの筋肉強化を重点的に行いました。

結果的に徒手筋力検査でも変化が出てきており、実際に便座から手すりを使わずにスムーズに立てるようになるなど、日常的な変化も出てきています。

  • 有酸素運動:バイクで活動量を増やす

元々、入会目的として「減量」がある症例ですので、脂肪燃焼を目的とした有酸素運動をご自身でも実施してもらっています。

パーソナル実施後に、20分、店舗内にあるバイクを漕いでもらい、有酸素運動を実施。

歩くことで体重がかかり、膝関節に負担がかかってしまうことと比較して、バイクでは直接的には膝関節に体重が乗ることなく、負担を減らした状態で有酸素運動を実施することが出来ます。

更に、椅子の高さを調整して、膝の曲げ伸ばしの運動を繰り返しながらバイクを漕いでもらうことで膝関節の可動域訓練も兼ねることが出来ます。

減量的な目的と、膝関節の可動域訓練、筋力強化、本症例の目的に沿った内容で運動を継続して頂いております。

今後の目標は?

今の状況を踏まえて今後の目標を伺いました。

今後の目標は何ですか?

→目標は大きくは変わっていません!体重を減らすこと(減量)とスムーズに動けることになることです!

病院でのリハビリでも運動は行いますが、メディカルフィットネスでは、トレーナーさんが20分~40分みっちりついて私の身体をみてくれるので、安心して身体を動かすことが出来ます。

手術をしてどれくらいまで膝関節を動かしても良いのか?不安がありましたが、トレーナーさんがいて直接指導をしてくれることで、その不安はすぐに解消されました。

常についてくれることでさぼることもできませんがね、、、でも、そのおかげで普段の生活の中でも自分で変わっていることを実感しています。特に便座から手すりなく、立ち上がることが出来るようになったことには驚きでした!!

目標体重までまだまだ減量が必要なので、体重は減らしていかないと!と思っています。歩きやすくなってきたので、少しお散歩をしてみようかな。

そして膝関節を曲げづらかったり、筋力が足りていないのでこれからもトレーナーさんを頼りつつ、自分でも運動を続けて健康になりたいと思っています!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、膝関節単顆人工膝関節置換術(UKA)の手術をして現在も当メディカルフィットネスをご利用されている症例をご紹介致しました。

実際に今回の記事を読んでいる方の中にも膝の手術をした後の方や、これから手術を控えているという方もいるかもしれません。

スマートチェーンのメディカルフィットネスではより専門的な知識を持ったトレーナーたちが皆様の悩みや不安を一緒に解決していくことが出来ます。

手術をした後の対応もそうですが、手術をする前の身体の状態を整えることも非常に重要です。

更には、手術をするからそれで終わりなわけではなく、手術をして治療を行ったあとにどれだけ良い状態に戻すことができるかがポイントになります。

「メディカルフィットネス」は本症例のように手術をする前にも後にも通えるフィットネスです!

是非、お身体に不安を抱えている方は一人で悩まずに、まずはお近くの店舗で専門スタッフのサポートを受けてみませんか?

現在、スマートチェーンで「メディカルフィットネス」を実施している店舗は以下

上記店舗では現在、入会キャンペーンを実施している店舗もございます。

気になるという方はまず、お近くの店舗で体験レッスンのご予約を!!皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!!

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