着たい服を思う存分楽しみたい!運動×食事指導で高血圧を改善しつつキレイに痩せる症例をご紹介!

今回はメディカルフィットネスで対応している【内科系疾患】の実際の症例をご紹介します。
今回は高血圧の診断を受けており、高血圧のお薬も服用されている状態で入会をされた会員様の症例です。
まずは体重を減らしたい!そんな願いを持って入会し、運動と食事指導を併用しながら、現在もフィットネスをご利用されている症例となります。同じような症状や、疾患を患っている方は実際の運動内容などを見て参考にしてみてください。
▼こんな悩みはありませんか?
- 高血圧の診断を受けているという方
- 高血圧を改善したいという方
- 最近血圧が高くなってきたという方
- 身近に高血圧の診断を受けている方がいるという方
- 高血圧を運動で改善したいという方
- 高血圧での運動をどのように行うかを知りたいという方
- きれいに痩せるコツを知りたいという方
- 運動と食事を併用した内容を知りたいという方
- ダイエットをしたいという方
▼この記事を読んで分かること
- メディカルフィットネスに通う実際の症例内容について
- 高血圧の症例について
- 高血圧とはどのようなものなのか?
- 高血圧の症例で現場で実践している内容をご紹介
〇症例基本情報
性別:女性
年齢:50代
疾患カテゴリー:内科系疾患
疾患名:高血圧
来館頻度:週2回
どんな疾患を患っている方なのか?
既往歴
- 高血圧
- 高コレステロール血症
- 胃がん
現病歴
- 高血圧
高血圧とは?
では、ここで【高血圧】とはどのような状態を指してしるのか?を説明していきます。
高血圧とは?
血圧が正常よりも高い状態が続いていることを「高血圧」といいます。
血圧とは、血液が血管の中を流れるときに血管の壁を押す力のことです。この力が強すぎると、血管や心臓に負担がかかります。
血圧の数字の見方
血圧は「上の血圧」と「下の血圧」という2つの数字で表されます。
名称 | 内容 | 目安(mmHg) |
---|---|---|
上の血圧 | 収縮期血圧(心臓がギュッと縮むとき) | 140以上だと高い |
下の血圧 | 拡張期血圧(心臓がゆるんで休むとき) | 90以上だと高い |
なぜ高血圧がよくないのか?
高血圧が続くと、以下のような重大な病気につながることがあります:
脳卒中(のうそっちゅう)
心筋梗塞(しんきんこうそく)
目の病気(視力障害)
腎臓の病気(腎不全)
血管が傷んで、動脈硬化(血管が硬くなる)が進むのが原因です。
高血圧になりやすい原因
塩分のとりすぎ
肥満(太りすぎ)
運動不足
ストレス
喫煙・飲酒
遺伝(家族に高血圧の人がいる)
予防・改善するには?
塩分を控える(1日6g未満が目標)
運動をする(毎日30分のウォーキングなど)
よく眠る
ストレスをためない
体重管理をする
症例についてのご紹介
入会の動機は?
入会の動機を教えてください。
→そろそろ本気で痩せないとまずい!と思って入会を決めました。血圧が高いことはもちろんですが、何よりも体重を減らさないとと思って…。
とのことで、入会を決めてくださいました。
過去にもダイエット経験があるとのことでどのようなダイエットを行っていましたか?
→今までにも自己流のダイエットをした経験があるけれど、運動など身体を動かすことが嫌いだったんです。【高血圧】と診断を受けた時にお医者さんに《運動》をして体重を減らして血圧のコントロールをするか《薬》を飲んで血圧のコントロールをするかを選択してと言われて…
私はとにかく身体を動かすことが嫌いですぐに《薬》をとりました。
※このような方は多いのではないでしょうか?
そんな中で当フィットネスを選んだきっかけはありましたか?
→自分ひとりだと運動が続かないと思いました。そんな中で、メディカルフィットネスでは完全マンツーマンで必ずトレーナーさんがついてくれるという部分に安心感あった。という点が入会の決め手です。
元々、高血圧もありましたし、どのくらい自分で運動をしても大丈夫なのか?という部分でも不安があったので、血圧も管理しながら運動が出来るという部分でも安心しましたし、運動前・運動後に血圧を測定してトレーナーさんが都度管理してくれるので、安心して通うことが出来ています。
本症例の特徴をご紹介
運動×食事指導で健康的なダイエット
本症例での大きな特徴は運動のみならず、食事改善も併用して減量に取り組んだという点です。
痩せたい!!と思ったときにあなたは
- 運動をしてダイエット
- 食事制限をしてダイエット
- 運動も食事も両方やらないと痩せない
どのようにお考えでしょうか?
正直なところ、体重を減らすということだけを考えると【7割が食事】と言われています。
それならば【食事】改善すればいいのでは?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか?
ここでポイントになるのは、【食事だけ】になると極端に食事量が減ってしまったり、偏った食事になることで、脂肪と共に筋肉も減ってしまうリスクがあるという点です。
〇〇だけダイエットなど、極端な食事制限の場合には特に栄養不足によって筋肉量の減少が起きてしまうため、注意が必要です。
そこで、【食事】と【運動】を併用してダイエットを行うことが推奨されています。
栄養が偏ることなく、必要な栄養素を必要な量だけ摂取することと、適度な運動を併用することで筋肉量を維持した状態のまま、脂肪を減らすことに繋がります。
入会時の問題点・課題点と現状の変化
服のサイズが1サイズダウン
なんと!!驚き!!服のサイズが1サイズダウンしました!!
体重の変化はもちろんですが、食事と併用して運動を実施したことで、筋肉の引き締まりも出て、見た目の変化も大きくありました。
症例の方は営業のお仕事をされていますが、お仕事中に着用する【スーツ】のサイズが1サイズダウン!!
普段の服もそうですが、スーツなどぴたっとするような洋服で1サイズダウンするのは素晴らしいことですね!!
更に、女性の皆様であれば、こんなお悩みがあるのではないでしょうか、、、?
キレイなお洋服が着たいな…
あのデザインの洋服が欲しいけど、サイズが合わないな…
あの女優さんが来ていた洋服を着たいな…
このように見た目に関する悩みは誰しも抱えるものだと思います。
着たいと思う服を諦めていませんか?
今回の症例のように自分の着たいと思う服を楽しめる人生に生まれ変わることも出来ます!
現在の実施内容をご紹介
現在は、どのような内容で継続をしているのか?をご紹介していきます。
現在の店舗への来館回数は:週2~3回程度
お仕事終わりや、お休みの日に来館されています。
更に、来館時以外にご自身でお散歩をされております。
一日の中での歩数目標を設定し、症例の場合には:一日9,000歩以上を目標に設定しました。
お仕事で歩く日もあるとのことですが、一日中動き回るようなお仕事ではないため、最初はなかなか目標歩数の9,000歩に到達することが難しかったですが、ご自身でお散歩をして頂いたり、意識的に歩いていることで、月平均の歩数も9,000歩以上になってきました。
店舗での運動では
- 全身のストレッチ
- 大きな筋肉の筋力トレーニング
- 有酸素運動
上記3つの内容を中心に実施しています。
⒈全身のストレッチ
運動の最初に全身のストレッチを行います。
身体の関節や筋肉が固まっている状態のままだと、膝を痛めてしまったり、腰を痛めてしまったりとせっかく運動をしていても怪我をしてしまうリスクが高まります。
更に、関節や筋肉が固まっているままだと、トレーニングの効果が半減してしまう可能性があります。動作が小さくなってしまったり、十分に筋肉を使うことが出来なくなってしまいます。
そのため、運動の最初に固まっている関節や筋肉をストレッチで伸ばすことを行っています。
⒉大きな筋肉の筋力トレーニング
大きな筋肉をトレーニングすることで、脂肪燃焼を促すことに繋がります。
小さな筋肉を動かすよりも、大きな筋肉を動かすことで活動量を増やすことができ、トレーニングによる脂肪燃焼効果をアップさせることが出来ます。
特にオススメは下半身の筋肉をトレーニングすることです。
人の身体の中でも、下半身は半分以上の割合を占めています。太ももの前側にある大腿四頭筋や、後ろ側にあるハムストリングス、お尻の大きな筋肉である大殿筋など、大きな筋肉を動かして脂肪燃焼を促しています。
⒊有酸素運動
減量で特に注目されてる【有酸素運動】
有酸素運動には脂肪燃焼を促す効果があります。
実際に店舗での運動でも有酸素運動を取り入れて、ウォーキングマシンで20分程度を目安に有酸素運動を実施しています。
無理にランニングにする必要はなく、まずは普段歩いているペースを保ちながら20分続けることが出来るペースで有酸素運動を続けています。
今後の目標は?
今の状況を踏まえて今後の目標を伺いました。
今後の目標は何ですか?
→もう少し体重を減らすことです!!
食事と運動を併用したことで、少しずつ目標体重に近づいてきました!
ですが、まだまだ…。血圧の薬の量は少し減りましたが、まだ完全に薬を飲まなくても良くなったわけではないので、もう少し体重を減らして血圧の薬を飲まなくても良い身体の状態にすることが一番近い目標です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は高血圧の症例をご紹介致しました。
女性の憧れでもある「着たい服を着る」おしゃれはいくつになっても楽しむことが出来ます。
今の気持ちを諦めずに、私たちと一緒に健康を手に入れませんか?
今回の症例のように【高血圧】には運動を行う際の注意点やポイントもあります。無理な運動は症状を悪化させてしまう危険性もあります。
リスク管理をしながら運動を行うには、専門スタッフのサポートが必要になります。
是非、お身体に不安を抱えている方は一人で悩まずに、まずはお近くの店舗で専門スタッフのサポートを受けてみませんか?
現在、スマートチェーンで「メディカルフィットネス」を実施している店舗は以下
- メディカルフィットネス小樽店
- メディカルフィットネス平岡店
- メディカルフィットネス北6条店
- メディカルフィットネス北12条店
- メディカルフィットネス菊水店
- メディカルフィットネス平岸店
- メディカルフィットネス手稲店
上記店舗では現在、入会キャンペーンを実施している店舗もございます。
気になるという方はまず、お近くの店舗で体験レッスンのご予約を!!皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!!
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