医師からの推薦Ⅱ
医師からの推薦Ⅱ
私は20年間毎日診察をしています。その経験からどういう方が健康的な生活を送れるのか。どういう方に病気が寄ってきてしまうのかについて私なりのイメージがあります。
「自分の歳を数える人」か「自分の歳を忘れている人」か。
自分の年齢を指折り数えている方や、年齢をお聞きするとぱっと答えられてしまう方には残念ながら病気が好んで寄ってきてしまう印象がありますね。
割合としては少ないですが、ご自分の年齢を忘れてしまっているような方は、いつまでも健康的なイメージがあります。
ご自分の年齢をいつも意識していると自ずと年齢に合わせた生活をしてしまいます。何をするにもどこに行くにも70歳なら70歳なりの生活を送ろう、という具合にですね。歳を忘れて過ごしている方は70歳でも50歳かのような生活を送られています。
言うまでもなく後者の方々のほうが活力もありますから日々の活動量は多く健康的になりますよね。
身体機能の低下(サルコペニア)、虚弱体質(フレイル)等、健康寿命を縮める負の連鎖のきっかけには、「気持ち」が大きく影響していると思います。
メディカルフィットネスのトレーナー陣であれば、「痛みや持病がある方にも運動指導ができる」という専門性はもちろんこと、それだではなく、個人差によっては「辛い。楽しくない。」と感じてしまう運動に楽しみを見出して差し上げられるような対応ができるはずです。
メディカルフィットネス札幌手稲には、「最適な運動を習慣化させるような支援」を提携医として期待しています。